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語り掛けのマスキング

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昨年終わりころから、犯人らによる語り掛けが、密度・内容ともにきつくなり、しばしば眠れず困っていた。

おそらく、私が長波帯を受信する受信機を開発中なのでそのせいかもしれない。
考えさせまいと激しくジャマしてくる。

数日前、ふと、自分の指を耳に入れて耳栓をしてみた。
すると予期せず犯人らの声が小さくなることを発見した。

そこで、昨日ジャマーで使用したホワイトノイズ発信機をアンプとスピーカーで室内に流してみたら、たいした音量でもないのに語り掛けの声に被せて聞き取りにくくなることがわかった。
それで寝るときに、以前から使用しているホワイトノイズ発信機を使って小型スピーカーから枕元に小さくホワイトノイズを流してみた。
すると、犯人が語り掛けてくる音声がほぼ掻き乱されて、ところどころしか聞こえなくなった。
意識しないように努力しなくても、眠りに就くことができた。
少し寝すぎたが起きるまでほぼもんだいなく過ごせた。
私は独身だし、音を出していてもだいじょうぶだが、家族がいる方や、近隣に気を使う方はピロースピーカーを使うなど方法をかんがえたほうがよいと思う。

実はこの方法はホワイトノイズではなかったが以前にもさんざん試したことがあったのだが、まるで効果が無かった方法だ。
脳内に直接送信されていたら当然耳栓など効果がなくて当たり前である。

その後、変わったことといえば、軽減器を設置したことかもしれない。
電灯線からの送信がむずかしくなったことで、超音波をどこか目に付かないところに仕掛けて送信してきているのかもしれない。

やはり以前に手持ちの超音波マイクロホンで室内の超音波を観測したことがあったのだが、そのときは検出はできなかった。
それも軽減器を開発設置する前だったように思う。
もっとも手持ちの超音波マイクロホンは上限周波数が約60kHzまでのものなので、検知できなかったのかもしれない。

広帯域のマイクロホンは高価なので高い周波数の検知できる方法を今後検討したい。

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