擬似テレパシーに関して

擬似テレパシーに関して

テクノロジー犯罪のうち、犯人からの語りかけがある被害では、まず間違いなく思考盗聴もセットでやられている可能性が高い。
もちろん、語りかけ無しで黙って思考のみ聞かれている被害者も多いと考えられる。

語り掛けに関しては、フレイ効果をはじめ、さまざまな方法が使用可能なようだ。
少し前の例では中国人が耳の中にちいさな「磁石」を入れて運転免許を不正に取得したという新聞記事が報じられた。
あれも、聞くだけの一方通行ではカンニングにならないのではないか？といぶかっていたのだが、もしかすると、試験の受験者の思考の伝達もできていたのではないかと考えた。

実際の加害では、通信方法は一種類ではないとも考えられる。

では思考の読み出しはどうか？
いくつか特許もとられていて実験的には証明ができるのかもしれない。
またネット上では、やはり様々な方法の案が出されているようだ。

ある海外のネット上の記事では、側頭葉の外縁部に電極を設置して信号処理を施すことによって、被験者が思い浮かべた意味のある単語のいくつかを判別することに成功したという。

http://www.plosbiology.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pbio.1001251

つまり、人間の思考はその気になれば外部から読み出せることが証明されたのだ。

これで、語りかけも何らかの方法をとって、被害者に聞かせることが可能だし、被害者の考えていることも外部で他人がモニターできることがほぼ証明されたと言ってよいと思う。

今まで、脳内に声が聞こえる、考えていることが他人に知られると公言すると、「そんなことは妄想だ」と言われたり、気違い扱いされていたことが今後は通用しなくなる。

なぜなら、あとは通信や小型化、精度の向上だけのいわば技術的な問題だけで、やろうと思えば実現できることがわかったからだ。

次にこのシステム＝「擬似テレパシー」であるが、この技術を使って被害者を脅迫することが技術的に説明できることから、証拠さえ集められれば、刑事事件として立件も可能になると思えることだ。

悪意を持った人達が、いままでは「常識的に不可能だ」と主張していたことが、そうは言えなくなってきた。
これで、やっとテクノロジー犯罪の一部の加害ができなくなる可能性が高くなった。
もう一息と考えたい。

加害がきつくて自殺を考えている被害者のかたは、希望があります。がんばりましょう。

加害者どもに告げます。お縄になる日もちかいと思いなさい。
加害団体は巨額の賠償金を支払うことになりますよ。
被害者はみんな怒っているぞ！